アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン


KBCシネマへ アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン を見に行ってきました!

ソウルの女王!アレサフランクリン。



ワタクシ、ジャズを始める前に、ご縁あって死ぬほどコピーして歌いまくっておりました。





この映画、見に行きたい、行かねば、と思っていたのに、ふと昨日映画のスケジュールを見ると今日が上映最終日!


慌てて見てきました。(でも今日の朝KBCシネマへのホームページをチェックしたら7月8日にまだ上映があるらしく。。。なぜ?昨日、最終と書いてあったのに。。。)



映画の宣伝には

。。。。。。。。。。。。。。。

1972年に教会で行われた幻のライブが、49年の時を経てスクリーンに初登場!
音楽映画史に燦然と輝く、ソウル史上屈指のライブ・ドキュメンタリー。


と書かれておりましたが、映画を見て全くその通りだな、と。


ただ、私個人の感想としては、アレサの歌が素晴らしいのはもちろんのこと、何というのでしょうか、教会でゴスペルを歌う、聴く、そのものが、その教会のその他の人々そのものが、本当に素晴らしく感動してしまった。

日本の宗教とはちがうキリスト教に対する信者の方の熱意と申しましょうか。


その表現の仕方が、本当にのびのびと、躍動的で、飾らなくて、いいな~と。


ドキュメンタリー映像なのでまるで自分もその教会にいてアレサのゴスペルを聴いているかのような自然な映像。


この映画を見てこの前のミイラ展 といい、何というか、人間てずっと長い間この苦悩やら、喜びやらを感じ、繰り返してきているのだな~と。

今回の映画がもう約50年も前の映像だったせいもあり、色々感じてしまった。



映画の中の人たちが、自由に表現して楽しむ、時間を味わう、のを見ると、良い意味で本当に動物的で、

嬉しい!!!感動してる!!!という気持ちが伝わってきて。





只今、なかなか大変な世の中を綱渡りしている私達ですが、この、『嬉しい、楽しい!』という感情を

私達ももっとかしこまらずに、表現してもいいのでは、と。そして、私はそんな人を見ていたいな~、と。




だから前回紹介したこの音楽の映像が好きなのだな~。





やっぱり、時々映画は見ないといけないなあ。


ついつい、忘れがちだけど。



今日は何だかつらつらと書いてしまいました。

悪しからず~!


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