おすすめ!チーズの本
昨日の記事で写真にも載せていましたが、最近、美味しいチーズをちまちま、購入しています。
チーズ食べたい欲急上昇デス。
なぜかと言うと・・・・・・
この本を読んだから!!
ワイン一年生と、でかでか書いてありますがチーズの本です。
もちろんワインの事もチーズに合わせ詳しく載っています。
ワインを飲む人がチーズに目覚めるための本、と書いてありました。 ステキ。
元々、1冊目の 図解 ワイン一年生 という本がかなり好きで、ワイン、もっと学びたい・・・と思っていたところ、このチーズの本が発売されているのに気づき、即、購入。
あの筆者が書いたものなら間違いあるまい。。。。と確信しまして。
この本のすごい所は、2冊とも写真が全く載っていないにもかかわらず、物凄く分かりやすい事。
付け加え筆者のワイン、チーズへの愛が半端なく文章にあふれ出ていて、それが凄く心地良いところでしょうか。。。 他の専門書にはない切り口でやさしく、興味深くチーズを解説してくれています。
本の内容は所々物語風にマンガで仕上げられていて、それぞれのチーズがキャラクターとして登場してきます。
ワインの本もそうでしたが、チーズの味だけではない、精神世界のようなものが親しみやす過ぎる筆者の言葉によってやさーしく、書かれていて、その世界を自分も知りたくなるというか。。。
よく、ワインのドラマや漫画で
『おお・・・・・このワインは夏の草原だ・・・・!そして少女が昔知った哀しみだ・・・!』的な←(適当)感想を目を閉じてみんなの前でワインを飲みつつ、そのワインのウンチク述べる、みたいなのを見るたびに
けっ、大げさなんだよ・・・。
と感じていたのに、この本を読んでから
その世界、知りたい・・・・!
と思うまでに。
もちろん味のわかる人にもなりたいのですが。
知りたいぞ、美味しいを超えたマリアージュ・・・・!
・・・・・・・・ここまで熱くならなくとも、皆様もいかがですか?
ワインとチーズ。
なんて言ったって美味しいし!
また、いつか1冊目のワインとチーズの本の事も書かせてください~。
ちなみにこのチーズは親しみ抜群、白カビチーズ「ブリー」