昔ながらの配合のクッキー
最近よく売っているものやお菓子の本で紹介されているクッキーはどちらかというと『サクサク』とした食感のものが多いような気がする。。。。
でも、私の好みのクッキーは『カリカリ』なんなら『ボリボリ』くらいの食感でも良いくらい。
なので久しぶりに家でクッキーを作ることに。
好みの食感の配合はどれだ~、と家のお菓子本コレクションの中からなるべく古い昔ながらの配合のクッキーを探しました。
無塩バター90g、小麦粉180g、卵1個・・・・・。これよ、これだわ・・・・!探し出したレシピはこんな風。
- 無塩バター 90g
- 上白糖 90g
- 塩 ひとつまみ
- 全卵 1個
- 小麦粉 180g
- ココア 8g(プレーンを作る場合は省いてOK)
まず、レシピを探すときに注意したのはバターの量。小麦粉の半分を超えないこと!
あとは卵が入っている事。しかも、卵黄だけでなくちゃんと全卵で1個入れてる事。
・・・・・上のクッキーの配合を見た時は心底懐かしい感じがしたなあ。。。。
これよ、これ。。。。。昭和感漂うこの懐かしい配合。THE お家のクッキー・・・!
早速作ることに。
バターを使うのは気力のある証拠~。(いつもは簡単なオイル)
焼き上がり~。
ム・・・・無念・・・・・!
絞り袋が途中で破けて仕方なく途中からスプーンで落として成形。
卵1個が小さくて量が足りなかったか、寒くてバターが途中で冷えて固くなったのか。。。。
生地が固く、んぎぎ・・・と力を入れて絞ってたら袋が破れた。。。
絶対リベンジしてやる。。。。
おやつタイム~。
辛うじて絞れた子達。
食べた瞬間に本当に懐かしくなった。
ああ・・・・コレコレ。
サクサク、ホロホロじゃなくてカリカリ、ポリポリ、卵の味もふんわりして。
くちどけの良いクッキーももちろん好きですが、これは懐かしさも手伝って特別な味。
たまーに食べたくなる。
皆様もいかがですか? 懐かしの味のクッキー。
ちなみに本には180度で10~15分焼くと書いてありましたがうちのオーブンだと焦げるので皆様も、もし作る時はオーブンの様子を見つつ、温度、時間調節してくださいね。
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