パリのすてきなおじさん
ただいま、パリのすてきなおじさんという本を読んでいます!
最初は、パリのお洒落なおじさんが、パリの素敵な風景とともに紹介されていくのだろう・・・と思っていたら、それだけに止まらず。。。
以下、本の紹介文
難民問題、テロ事件、差別の歴史……。 世界は混沌としていて、人生はほろ苦い。 だけどパリのおじさんは、今日も空を見上げる。 軽くて、深くて、愛おしい、おじさんインタビュー&スケッチ集 中島京子さん推薦! 「パリは人種のるつぼ、おじさんのサラダボウルだ。 読めば21世紀の隣人の姿が浮かび上がり、 クスクスも赤ワインも、より味わい深くなる。」
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パリの『おじさん』というのがミソで数々のおじさんの人生が何とも言えず深い。
そして歴史の内容もスッと頭に入ってくる。
もちろん、パリの美味しい料理や素敵な芸術家も出てくる。
好き嫌いはあると思うけど、私は好きだなあ。。。。
日頃ネットサーフィンばっかりしてしまうワタシ。
ちゃんとした本を読むと、ジャンクフードのようなくだらない文章の味気無さが急に敏感に感じられてゆく。
まるで、食べ物と同じだなあ。。。。。。
皆様も良かったら試し読みを読んでみて気に入ったら是非読んでほしいなあ。。。。
軽すぎず、重すぎず、ちょうど心地良い本だな~と思います!
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