今年のお節の覚え書き
毎年、お正月には必ずお節を作るようにしています。
何というか、もう、私の中での決まり事です。
別に誰かから強制されているわけではないのに、なんであんなに
面倒な事をやるのだろうと自分でも不思議です。
ただ、自分も含め、お正月に手作りのお節を食べたい、
食べさせたい、という欲が年末になると異常なほど高まり。。。。
美味しいものを食べさせたい、というよりは、お正月に手作りお節を
食べてもらいたいという感じ。
ここ数年は一人、一折づつのお弁当のような包にして家族に渡しています。
今年はコロナもあり、玄関でそそくさと渡すだけで、寂しかったなあ。。。。
今年のお節
- 黒豆
- 紅白なます
- ぶり照り焼
- お煮しめ
- 豚肉の昆布巻
- 田作り
- 伊達巻
- かまぼこ
- のし鶏
- 数の子
- 栗きんとん
かまぼこ以外はすべて手作りです。
お節で絶対作るのは昆布巻。
あとは、伊達巻。
伊達巻を作る時は、『もったいない。。。』という気持ちと
戦いつつ、はんぺんではなく鯛のお刺身を使っています。
2つとも両親の好物です。(お節の中では)
料理の腕はさておき、やはり、売り物でない、家庭の味がするのが手作り
お節の魅力のような気がします。
ただ、時間はすごくかかるけどー!
お節は縁起物だし、願掛けしているのかもしれないな~、と今、気づく。。。
来年はどんなお節になるだろう。。。。?
体力もつかな~。